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# ジャニー喜多川氏の性加害問題、山田美保子氏が「サンジャポ」で見解を述べる

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山田美保子氏、「サンジャポ」でジャニー喜多川氏の「性加害」認定に「私もジャニーさんの男色に関して知らなかった1人ではない」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

こんにちは、私はジャニーズに関心のある一般人です。今回は先日放送された「サンデー・ジャポン」で話題になったジャニー喜多川氏の性加害問題について、私なりの考えを書きたいと思います。

まず、この問題の経緯を簡単におさらいしましょう。ジャニーズ事務所の創業者であり、多くのアイドルグループを育て上げたジャニー喜多川前社長(享年87)が、1950年代から2010年代まで、長期間にわたって若い男性タレントやスタッフに対して性的な行為や暴力を行っていたことが明らかになりました。これは昨年週刊文春がスクープした記事をきっかけに、ジャニーズ事務所が外部専門家による再発防止特別チームを設置し、調査やヒアリングを行った結果です。

再発防止特別チームは8月29日に会見を開き、ジャニー氏の性加害を認定するとともに、再発防止策として以下のような提言を行いました。

- 藤島ジュリー景子社長(ジャニー氏の姪)や取締役らが辞任すること
- ジャニーズ事務所が法人格や名称を変更すること
- ジャニーズ事務所が被害者や関係者に謝罪や補償を行うこと
- ジャニーズ事務所が性的マイノリティや性的自己決定権に配慮した教育や相談体制を整えること

これに対してジャニーズ事務所は7日に会見を開き、今後の取り組みなどを発表する予定です。多くのファンやメディアが注目していると思います。

さて、この問題について「サンデー・ジャポン」に出演した放送作家山田美保子氏は、どのように話したでしょうか。山田氏はジャニーズを取材して43年のベテランであり、ジャニー氏とも親交があったということです。山田氏は冒頭で「メディアに長く身を置く者の1人として週刊文春の報道をはじめ、ジャニーさんの女色、男色に関して知らなかった1人ではないわけです私も。その反省も含めて今日は覚悟を込めていろいろお話ししたいと思います」と明かしました。

山田氏はジャニー氏の性加害問題について「事実だと思います」と認めるとともに、「ジャニーさんは自分の欲望を抑えることができなかった人だった」と述べました。また、ジャニー氏が性加害を行っていたことを知っていた人たちについて「黙認していたわけではなく、止めることができなかった」と言いました。山田氏はジャニー氏の性加害問題が明るみに出る前から、ジャニー氏に対して「やめてください」と忠告したことがあるとも語りました。

一方で、山田氏はジャニー氏の功績や人柄についても触れました。山田氏はジャニー氏が日本の芸能界や文化に与えた影響や貢献を称えるとともに、「ジャニーさんは本当に優しい人だった。タレントやスタッフに対しても愛情深く接していた」と言いました。山田氏はジャニー氏の性加害問題と功績や人柄を切り離すことができないとしながらも、「どちらも事実だから」と述べました。

最後に、山田氏は藤島社長の辞任について「避けられない」としたが、「辞任したとしてもこの問題にジュリーさんはかかわっていく」と指摘しました。また、新社長が7日の会見で新体制について説明すると思われると解説しました。

私は山田氏の話を聞いて、複雑な感情を抱きました。私はジャニーズのファンではありませんが、ジャニーズのタレントやグループが出演する番組やコンサートを見たり聞いたりすることはあります。私はジャニー氏の性加害問題を知ってから、ジャニーズに対する見方や感じ方が変わってしまったと感じます。