ガソリン過去最高値にJAFが怒りの声明「185円のうち70円が税金」上乗せ＆二重課税の解説に集まる「いいね」（SmartFLASH） - Yahoo!ニュース
こんにちは、皆さん。今日は、ガソリン価格高騰について話したいと思います。先日、経済産業省が発表したレギュラーガソリンの全国平均小売価格は185円60銭で、過去最高値を更新しました。これに対して、JAF（日本自動車連盟）が政府へ対策を求める声明を発表しました。その内容とはどのようなものでしょうか？
JAFは、ガソリン税に関して2つの問題点を指摘しています。1つ目は、「当分の間税率」と呼ばれる上乗せ税率です。これは、1970年代に道路整備の財源として導入された暫定税率が、現在まで延長され続けているものです。JAFは、この上乗せ税率を廃止すべきだと主張しています。
2つ目は、「Tax on Tax」と呼ばれる二重課税です。これは、ガソリン税に消費税がかかっているという不可解な仕組みです。JAFは、この二重課税を解消すべきだと主張しています。
JAFは、ガソリン価格の内訳も示しています。185円60銭のうち、70円70銭が税金であることを明らかにしています。つまり、ガソリン自体の価格は114円90銭であり、小売価格は約1.6倍に膨れ上がっていることになります。
この声明に対して、ネット上では多くの賛同の声が上がっています。多くの自動車ユーザーは、ガソリン価格高騰に苦しんでおり、政府の対応に不満を持っています。特に田舎では、公共交通機関が不便なため、自動車が必需品です。そんな人たちにとって、ガソリン代は大きな負担です。
しかし、政府はこの問題に真剣に取り組んでいるのでしょうか？先日、岸田首相は10月から175円になると自慢げに話していましたが、それでもまだ高すぎます。また、補助金やトリガー条項などの一時的な措置ではなく、根本的な改革が必要です。
私はJAFの声明に賛成です。自動車ユーザーが理解・納得できない税金の仕組みを一刻も早く解消するべきだと思います。皆さんはどう思いますか？
