「クレジットカードの滞納」で“覚悟しなければならない”〈5つのリスク〉とは…滞納してしまった場合の対処法も解説【司法書士監修】（幻冬舎ゴールドオンライン） - Yahoo!ニュース
この記事は、クレジットカードの返済が難しくなるケースについて解説しています。クレジットカードを滞納した場合に起こることや滞納後の流れ、ブラックリスト入りや差し押さえの可能性について、岡山県司法書士会の立山慶之司法書士監修のもと解説しています。
クレジットカードを滞納すると、利用停止や遅延損害金が発生するほか、信用情報機関に事故情報として滞納などの記録が残ってしまうことがあります。
また、再三にわたるカード会社からの督促連絡を無視し続けた場合、およそ1ヵ月経過後にカード会社から「このまま支払いが確認できないと、カードを強制解約する」といった内容の通知が届きます。それでも無視を続けた場合、その1ヵ月後、滞納してからおよそ2ヵ月経過した頃、クレジットカードは強制解約となります。クレジットカードの支払いを滞納した場合の対処法としては、まずはクレジットカード会社に問い合わせて振込先や期日などを確認し、指定の口座へ振り込むことが挙げられます。また、分割払いやリボ払いに変更することもできます。ただし、長期間滞納するほど将来的な影響は大きくなるため、できるだけ早く対応することが重要です。
