コロナ禍により、結婚式のあり方が見直され、電子マネーや事前決済で現金を使わずにご祝儀を渡す方法が注目されています。
新郎新婦が招待者にキャッシュレス決済の方法を案内し、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済や銀行振り込みなど、様々な手段があります。
旅行会社社長の大森峻太さんは、2019年に挙げた結婚式で、ご祝儀をPayPayでも受け取れるようにしました。
その後、大森さんの結婚式に出席した友人らおよそ5組が、ご祝儀をキャッシュレス化した結婚式を挙げました。「僕らにとって、キャッシュレスはメリットだらけでした。周りにも広がっているというのは、もしかしたら、みんなも望んでいた形だったのかもしれません」と、大森さんは話しています。