こんにちは、音楽好きのあなたへお届けするブログです。今回は、話題沸騰中のDJ SODAのセクハラ被害と、それに対するGACKTの反応についてお伝えします。
DJ SODAといえば、韓国出身の人気女性アーティストであり、インフルエンサーとしても活躍しています。彼女は美貌とスタイルに加えて、華やかなパフォーマンスと高い技術で世界中のファンを魅了しています。そんな彼女が先日、大阪で行われた音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」でセクハラ被害に遭ったことをX（Twitter）で告発しました。
彼女は公演の最後にファンと交流するために近づいた際に、数人が突然彼女の胸を触ってきたという衝撃的な事実を明かしました。しかも犯人は男性だけでなく女性もいたというから驚きです。彼女はその場では笑顔を崩さずに対応したものの、内心ではショックと怒りを感じていたそうです。
この告発に対して、多くのファンや同業者からは同情や支持の声が寄せられました。しかし一方で、「さすがに露出度高すぎ。あなたの服装にも問題があるのでは?」という心無いコメントも多く見られました。彼女はそのようなコメントに対しても自身の意見を連続して投稿しました。
彼女は「私がどんな服を着たとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できない」と強く主張しました。彼女は服を選ぶ時に自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着ることで自分の自信になると語りました。彼女は「私は人々に私に触ってほしいから露出した服を着るのではない」と言い切りました。
この騒動に対して、シンガーソングライターのGACKT（50）もX（Twitter）でDJ SODAを擁護する文章を長文で投稿しました。GACKTは「言うか迷ったけど、やっぱり言わなきゃ気が済まないから長くなるが読んでくれ」と前置きした上で、「DJSODAのツイートに『派手な格好をしてるから』『格好に問題があった』などのコメントがあったが、どういう神経だ??」と疑問を投げかけました。
GACKTは「それをやった人間は犯罪を犯しているわけだ。10000％犯罪を犯している方が悪い。誰がどんな格好をしようが個人の自由。それに対し『そんな格好をしているから』などと当然のごとく言うこと自体がおかしい」と厳しく批判しました。彼は「まるでやられた方が悪いようなコメントじゃないか。自分の好きな格好ができない、そんな国にしたいのか?」と問いかけました。
そしてGACKTは「本人が被害だと感じたらそれは犯罪にもなる。胸を触りたかったらどさくさじゃなく、正面から口説きにいけ。同じオトコとしてダサい。ボクらはさ、カッコ良いオトコでいるべきだ。幾つになっても」と力強く述べました。
この投稿に対して、DJ SODAも感謝の気持ちを表しました。彼女はGACKTの投稿を引用し、「ほんとうに、ありがとうございます」と返信しました。このやりとりにSNSでは、GACKTの発言を称賛する声が多数見られました。
「GACKT様の言うことに間違いなし」 「カッコよ!女性の味方やん」 「GACKT、男らしいわ。派手な服装してたからって犯罪を容認するのはおかしいもんね。言ってくれてありがとう」
一方で、GACKTに対しては、過去に関わった疑惑についてのコメントも噴出しています。「綺麗事言ってんじゃねぇよ!お前はSPINDLEで壮絶な嵌め込みやって数億儲けたくせに被害者面したよな?借金踏み倒しまくりだしお前の会社破産したよな??」というような批判的な声もあります。
