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「原監督の謎のリクエストにファン失笑 巨人のベンチに潜む問題点」

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こんにちは、プロ野球ファンの皆さん。今日は巨人の原辰徳監督が中日戦でやってしまった失態について話したいと思います。皆さんはご覧になりましたか?あれは何だったんでしょうね。

巨人は9回にサヨナラ負けを喫し、阪神にマジック29が点灯した日でしたが、それ以上に話題になったのが3回の攻撃で起きた原監督の謎のリクエストです。二死一、二塁の好機で3番坂本が三塁正面へゴロを打ちました。中日の三塁手石川は二塁へ送球し、微妙なタイミングでアウト判定が出ました。しかし、石垣は念のため一塁へ送球し、坂本もアウトになりました。

ここで原監督が突然、二塁の判定についてリクエストを要求しました。しかし、仮に二塁がセーフだったとしても、一塁はアウトだったので、結果は変わらなかったのです。中日側やファンからは「一塁はアウトじゃないか!」という声が上がりました。巨人側も明らかに困惑していました。

リプレー検証の結果は当然、アウトでした。ドームは失笑とざわめきに包まれました。原監督も苦笑いを浮かべていました。試合後に原監督は「ファースト(の坂本のアウト)を見ていなくてね。あそこの場面を、一応リクエストさせてもらった」と説明しましたが、納得できる理由ではありません。

実は原監督はコンタクトレンズを入れておらず、打者走者のアウト、セーフが見えていなかったということです。これでは采配もままならないでしょう。先日もコンタクトレンズを入れずに采配をしたことが話題になりましたが、それでも反省しなかったのでしょうか。

この事件は巨人が低迷している問題を如実に現わしたと言えます。2回しかない大事なリクエストを使う際には、まずベンチ内で他コーチの意見を聞くのが鉄則です。しかし、原監督の明らかな間違いを正すコーチがベンチ内にいなかったのです。阿部ヘッド、元木作戦コーチ、大久保打撃コーチらは何をしていたのでしょうか。

これは原監督に意見のできるコーチが一人も今の巨人のベンチにいないという現実をさらけ出したと思います。言い方は悪いですが、原監督の“独裁政権”で、イエスマンばかりが回りに揃っているということです。原監督が“裸の王様”ではベンチは正しく機能しないのです。

巨人は今季、Bクラスに低迷しています。原監督は来季も続投するということですが、このままでは巨人の復活は望めません。原監督は自分の視力や采配について真剣に反省し、ベンチ内の体制や人事を見直すべきだと思います。