ビッグモーターが借入金90億円の借り換えを取引金融機関に要請したことを報じています。ビッグモーターは、不正請求、パワーハラスメント、街路樹の枯死問題、謝罪会見の珍回答、息子の副社長の雲隠れなど、次から次へと悪事が世間に晒されています。
ビッグモーターは上場企業ではないため、詳しい決算状況は分かりませんが、単月利益が昨年9月44億円から今年4月は7億円台に減少しており、不祥事により社員が3ヵ月で1000人退社しました。中古車の販売台数も昨年対比で6割以上減少しています。ビッグモーターは倒産する可能性があると報じられています。