こんにちは。今日は芸能界から姿を消した板東英二さんの現在と過去の奇行についてお話しします。
板東英二さんといえば、元プロ野球選手で、高校時代に大会通算83奪三振の記録を作ったことで有名ですよね。その後はテレビタレントやコメンテーターとして活躍しましたが、12年に脱税騒動で多くの番組を降板しました。その後も吉本興業に所属したり、YouTube番組を開設したりと復帰を試みましたが、なかなか成功しませんでした。
そして20年には大阪の自宅近所で転倒して頭部を強打し、緊急入院したことが報じられました。それ以来、板東さんの姿を見ることはありませんでした。一部では事実上の芸能界引退とも言われています。
そんな板東さんですが、過去には奇妙な行動で話題になったことが何度もありました。例えば、脱税騒動で降板した後に古巣のテレビ局に突然現れたことがあります。生放送中のスタジオ内に向かって手を振っていたそうです。出演者や視聴者は驚きましたが、板東さんはニコニコしながら立っていました。サプライズゲストだと思った人もいたようですが、実は勝手に入ってきたんです。警備員が顔を知っているから入れてしまったそうですが、後で叱られたそうです。
また、その番組のレギュラー出演者になったきっかけも面白いです。当時その番組は局の１階にあるガラス張りのスタジオを使って放送されていました。ある時、板東さんが外からスタジオ内に向かって手を振っていたんです。名古屋で超人気者の板東さんですからみんな驚きますよね。で、生放送ですから、『板東さん、どうぞこちらへ来てください』とスタジオに招き入れて、そのままレギュラー出演者になったそうです8
テレビ出演にかける執念の凄まじさが感じ取れるエピソードですが、表舞台から消えて早３年。オフィシャルWEBサイトに質問メールを送っても返信はないそうです。御年83歳になった板東さん、その執念で再び姿を見せてもらいたいですね。
