日本選手は、世界水泳で目標として掲げた5個のメダル獲得を掲げて臨んだが、終わってみれば400m個人メドレーの瀬戸大也、200mバタフライの本多灯による銅2つでした。
メダルなしに終わった1994年のローマ大会以降では最低の数となりました。横山貴ヘッドコーチは、「今の日本の現状、実力だと思います」と語っています。また、日本新記録はゼロ、自己ベストを出した選手もわずか4人でした。大会では10個の世界新記録が誕生するなど好タイムも目立っただけに、日本の選手の記録の伸び悩みがより際立つことになりました。