こんにちは、テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」のファンの皆さん。今日は、同番組のレギュラーコメンテーターである玉川徹氏についてお話ししたいと思います。
玉川氏は、7月31日にテレビ朝日を定年退職しました。しかし、8月からは“元社員”という立場で引き続き番組に出演することが発表されました。玉川氏は、テレビ朝日の報道局の局員でありながら、コメンテーターとして歯に衣着せぬ発言で知られています。一部の曜日では「そもそも総研」という冠コーナーのリポーターも務めています。
玉川氏は、テレビ朝日に入社するまではワイドショーに強い違和感を抱いていたと言います。しかし、入社後は『内田忠男モーニングショー』から『羽鳥慎一モーニングショー』まで、ワイドショーの制作に20年以上携わってきました。その中で、自分の興味や疑問を取材の起点に据えながら、政治経済などの問題も積極的に取り上げてきました。
玉川氏は、コメンテーターとしても物議を醸すことが多くありました。特に新型コロナウイルス感染症に関する発言は、感染拡大や政府の対策について不安を煽っていると批判されたこともありました。また、事実誤認や誤解を招く発言から謹慎処分を受けたこともありました。
それでも玉川氏は、「僕、やっぱり感染症に関してはある種、煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきたんですよ」と発言しています。玉川氏は自分の考えや主張を正直に伝えることを大切にしています。その姿勢は、視聴者から支持されることもあれば、反発されることもあるでしょう。
玉川氏は定年退職後も番組に出演することを決めました。その理由は、「寂しさがないんです。これは本当に羽鳥さんとかの出演者の皆さん、それからスタッフ、会社の偉い人、何より視聴者の皆さんに支えていただいてるから」と語っています。玉川氏は番組や視聴者とのつながりを大切にしています。
玉川氏は今後どんな発言をするのか、注目されますね。私は玉川氏の発言が好きだったり嫌いだったりしますが、それでも彼の存在が番組に欠かせないと思います。玉川氏がこれからも自分らしく番組に貢献してくれることを期待しています。
