大山加奈さんが、自身のSNSで父親の死去を報告しました。父親は、大腸がんが発覚し、余命8か月と告げられた後、20年で20症例ほどの超希少がんであることが判明し、余命は3か月と宣告された後、わずか1週間ほどで亡くなりました。
大山さんは、母親もかつてすい臓がんを患い、55歳の若さで亡くなったことを2017年に明かしており、気持ちの整理がまだできていないようです。父親は1か月前に大山さんの自宅を訪れ、「普段食べないケーキをペロリと食べて…。お腹のふくらみが気にはなっていたのですが、食欲もあるしとりあえず元気そうだなと。見過ごしてしまいました…。1か月前に病院に行っていたからといって何か大きく変わったわけではきっとないとは思うのですが…。やはり後悔は残ります。。。
きっと体調悪かったけど、孫たちと一緒だったから食べられちゃったんだろうな」と悔しさをにじませました。大山さんは2015年9月に結婚し、21年2月に双子の女児を出産しています。「孫たちの七五三の着物姿も幼稚園の制服姿ももう少しで見せられたのに…見せたかったな…」と悲しんでいます。
そして「父も母もいなくなってしまいましたが、わたしたち家族には支えてくれる大切な大切な仲間たちがいてくれます。それがどれだけ心強いか。。。本当にバレーボールと出会えてよかったと今回またあらためて心の底から感じています。みんな本当にありがとう」と周囲の支えに感謝し、「お父さん、ありがとう。お母さんとゆっくり過ごしてね。きっと今頃ケンカしてるだろうけど…笑。みきとけんじと力合わせて頑張っていくからね！！安心してね！！空から見守っていてね」と父親にメッセージを寄せました。
