こんにちは、芸能ニュースをお届けするブログです。今回は、滝沢秀明社長が設立した芸能事務所「TOBE」についてお伝えします。
TOBEは、今年7月に元V6の三宅健さん、元King & Prince（以下キンプリ）の平野紫耀さんと神宮寺勇太さんが合流を発表したことで話題になりました。滝沢社長は、ジャニーズ事務所の後継者として期待されながらも、自分が育てたJr.の待遇に不満を持ち、昨年末に退所しました。その後、自らの芸能事務所を立ち上げ、既存のタレントやJr.を次々と引き抜くという画期的な手法で芸能界に挑戦しています。
滝沢社長と合流した平野さんは、キンプリのメンバーとして活躍しながらも、グループ活動に限界を感じていたといいます。彼は、故ジャニー喜多川氏の夢だった世界進出を目指し、滝沢社長と利害が一致したとみられます。平野さんは、退所する直前に公式ブログでジャニー氏への想いを綴りました。キンプリはジャニー氏が送り出した最後のグループであり、彼はジャニー氏に対して感謝と謝罪の気持ちを抱いているようです。
TOBEは今後どのような戦略で動いていくのでしょうか。滝沢社長は、自分のビジョンを実現するために、既成概念にとらわれない斬新なアイデアを次々と提案しています。例えば、TOBE所属のタレントは自分でSNSを運営し、ファンと直接コミュニケーションを取ることができます。また、TOBEは他事務所とも積極的にコラボレーションし、様々な分野で活躍するタレントを育成することを目指しています。さらに、TOBEはオーディションやスカウトなどではなく、タレント自身が入りたいと思った場合に応募できるという独自の制度も導入しています。
TOBEはまだ若い事務所ですが、その可能性は無限大です。滝沢社長や平野さんたちは、ジャニー氏の夢を受け継ぎながらも、自分たちの道を切り開こうとしています。彼らが今後どんな活躍を見せてくれるのか、私たちは期待して見守りましょう。
