こんにちは。今日は、故・千葉真一さんの遺産を巡る裁判についてお伝えします。
千葉真一さんといえば、日本を代表するアクション俳優でしたね。空手や殺陣などの技術は世界的にも高く評価されていました。私も子どもの頃から彼の映画やドラマを見て育ちました。彼が新型コロナで急逝したと聞いたときは、本当にショックでした。
そんな千葉さんの遺産が、今、裁判で争われているんです。デイリー新潮が入手した資料によると、千葉さんが設立した会社J社から、千葉さんの死後に1100万円余りが引き出されたそうです。そのうち170万円をめぐって、原告と被告が対立しています。
原告はJ社の現代表で、千葉さんのかつてのマネージャーです。被告は千葉さんの肖像権などを管理する元マネージャーです。原告は被告がJ社のお金を不当に得たとして、返還と銀行印や通帳、カードの引き渡しを求めています。被告は原告が正規にJ社の代表になったか疑問視しています。
この裁判は、千葉さんの息子で俳優の新田真剣佑さんにも関係してくるかもしれません。なぜなら、J社は千葉さんのギャラや肖像権などを管理する会社だったからです。その事業を継承した会社がカギを握っているということです。
真剣佑さんは昨年結婚し、今年夏にもパパになる予定です。幸せいっぱいの彼にとって、この裁判はとんだ災難かもしれません。千葉さんの遺産はどうなるのでしょうか。今後の展開に注目です。
