阪神、広島に完封負け ３位との差が縮まる
スポンサーリンク
こんにちは。今日は６日の広島戦について書きたいと思います。
残念ながら、阪神は広島に０－４で完封負けしてしまいました。今季９度目の完封負けです。しかも、３位・広島に２・５ゲーム差まで迫られてしまいました。このままでは、ＣＳ進出が危うくなりますね。
先発の村上は、初回と三回に小園に２ランを含む３点を失いましたが、それ以降は素晴らしいピッチングを見せてくれました。四回から七回まで四者凡退を続けて、７回５安打無四球６奪三振という内容でした。序盤の失点がなければ、もっと評価されるべき投球だと思います。
しかし、問題は打線です。広島の野村に完全に抑え込まれてしまいました。野村は１８３９日ぶりの勝利を挙げましたが、それだけ阪神の攻撃が貧弱だったということです。チャンスもほとんどありませんでしたが、七回に代打・渡辺諒の二塁打で一走・ノイジーが本塁を狙った場面では、送球が悪かったにもかかわらず、憤死してしまいました。これでは勝てるわけがありません。
阪神の明るいところは、佐藤輝が復帰後初安打を放ったことくらいでしょうか。佐藤輝は今季初めから好調だったので、怪我から復帰してもう一度調子を上げてほしいです。
阪神は今日からヤクルトと対戦します。ヤクルトも最近調子が良くて、４位につけています。阪神はこのシリーズで勝ち越して、広島との差を広げる必要があります。応援しましょう！
