日本プロ野球史上No.1投手を探る旅の第12回目は、戦後唯一の「シーズン防御率0点台ピッチャー」村山実 (阪神)についてです。
村山実は、戦後ただ一人のシーズン防御率0点台達成者であり、通算防御率2.09は今も残るセ・リーグ記録 (投球回2000以上)です。
3度の沢村賞受賞も、杉下茂、金田正一、斎藤雅樹と並ぶ最多タイであり、通算222勝は、戦後の大学卒投手で最多である (戦前が主戦場の若林忠志を除く)。この記事では、村山実が過小評価されている理由についても触れられています。
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