エンゼルスの大谷翔平投手は、今オフにFAとなる予定です。彼の新契約について、元メジャーリーガーがポッドキャスト番組「Foul Territory」で議論しました。彼らは、米国のスポーツ選手契約情報サイト「Spotrac社」が投稿した「当社の予想モデルに基づいた、FA権を得る＆ぶっちぎりのMVP最有力エンゼルスのショウへイ・オオタニの現在の査定額」を議論のベースとしています。この査定額は、投手として6年総額2億200万ドル、打者として9年総額3億2600万ドルです。
司会者のスコット・ブラウン氏は、「彼がマーケティング面で稼ぎ出す金額」に注目し、「彼はチームにさらに3000万ドルをもたらしてくれるかもしれない。だから彼の年俸が総額5億5000万ドルだか6億ドルでも、（マーケティング面で）3000万ドルを稼ぎ出してくれるなら、7億ドルに値する選手かもしれない」と指摘しました。
ただし、問題は「誰がそれだけの額を払えるんだ？」という点です。AJ・ピアジンスキー氏は、「現実的に、どのチームが彼に手を差し出して、6億ドル払いますというんだ？」と質問し、「ドジャースだ」と予想しています。
