広末涼子さんとのW不倫で話題になったミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏。彼は企業とのコラボやYouTuberとしての活動、NHKの料理番組「きょうの料理」や書籍「おいしいをつくる思考法」など、メディアへの露出を増やしていました。しかし、一連の報道で彼は地元埼玉県戸田市の「とだPR大使」を退任し、「六甲バター」や「ユーグレナ」から契約を解除され、「きょうの料理」関連サイトからも名前が削除されるなど、人気タレント料理人の座から転落しました。
そんな鳥羽氏の報道とともに、SNSではかつて消費者の反感を買って表舞台から消えた人気シェフに注目が集まっています。かつてイケメンシェフとしてテレビで見ない日はなかった川越達也氏です。彼は歯に衣着せぬ物言いで、同業他社の商品にダメ出しするスタンスが当時は好評でした。しかし、2013年に大炎上したことがきっかけで、経営する店全て休業・閉店状態であると報じられました。
現在は長野県に移住し、レストランのアドバイザーや宮崎でお菓子など4つの商品のプロデュースをしています。今回の鳥羽氏の騒動で、過去が蒸し返されて気の毒ですが、川越氏は復活を果たしました。鳥羽氏も再起を図ることができるでしょうか。
