北海道八雲町で発生した都市間高速バスとトラックの正面衝突事故について、トラックを所有する養豚会社「日本クリーンファーム」の笹谷諭貴規道南事業所長が19日、報道陣に謝罪した。トラックは18日午前6時ごろに森町を出発し、七飯町の養豚場で豚30頭を積んで八雲町の食肉処理場に向かっていた。運転手は30年以上の経験があり、真面目な勤務態度だったという。事故の原因や責任についてはまだ分からないが、笹谷氏は「ご迷惑をかけ、大変申し訳ない。誠心誠意対応する」と述べた。
トラック事故で養豚会社が謝罪
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