「FC東京、アルベル・プッチ・オルトネダ監督を解任」
FC東京は、アルベル・プッチ・オルトネダ監督(55)を解任することが決定しました。近日中にクラブから正式発表される予定です。18日のルヴァン杯・京都戦(サンガS)は暫定的に安間貴義ヘッドコーチ(54)が指揮を執ります。
11日のG大阪戦で今季初の3連敗を喫し、5勝4分け8敗の12位。17節を終えて勝ち点19は、J2に降格した10年シーズンに並ぶ勝ち点数と低迷していました。
アルベル監督はバルセロナのスカウト、アカデミーコーチなどを歴任し、20年からJ2新潟で2年間指揮を執り、昨年からFC東京の監督に就任しました。昨年は6位でしたが、今季は上位進出を狙いましたが、成績を残せませんでした。
後任候補には昨年浦和の監督を退任したリカルド・ロドリゲス氏(49)や、昨年途中までG大阪を指揮した片野坂知宏氏(52)が浮上しています。