この記事は、エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に決勝の適時二塁打を放つなど、4打数1安打1打点だったことを報じています。打率は.274。チームは連敗を3でストップし、再び貯金「1」になりました。大谷選手は、苦しむチームを救いました。初回の第1打席は左飛、4回先頭の第2打席は一ゴロ、第3打席は二ゴロに倒れていましたが、同点の8回2死一塁で迎えた第4打席で、マトンの低めカーブを捉えると、打球はライナーで右翼へ。あと少しで本塁打のフェンス直撃二塁打で勝ち越しに成功しました。チームは相手先発フランスに6回1死までノーヒットと苦しんでいましたが、レンヒーフォの同点ソロで追いつき、先発キャニングが6回1失点と好投。8回に大谷選手の一打で勝ち越しに成功し、その裏2死から守護神エステベスを投入し逃げ切りました。前日3日（同4日）まで、アストロズに3連敗を喫し、貯金がゼロになっていましたが、4連戦最終戦で何とか勝利し、借金生活はまぬがれました。中1日を挟み、6日（同7日）から本拠地でカブスと3連戦を戦います。
大谷翔平、決勝の適時二塁打でエンゼルスを救う
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