上沼恵美子が4日放送の読売テレビ系『上沼・高田のクギズケ！』に出演し、オリエンタルラジオの中田敦彦がダウンタウン・松本人志に“提言”したYouTube動画をめぐる騒動に言及したことがわかります。中田は5月29日に公開した動画で、“結成16年以上”の漫才師を対象にした新たなお笑い賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』（フジテレビ系）について語り、松本が審査員をやりすぎて権力を持っているなどと名指しで問題提起しました。松本は自身のツイッターで具体名などは挙げずに「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる！」とつづりました。さまざまな芸人たちが反応してザワつく中、『M-1グランプリ』審査員を務めた上沼もコメントしました。番組でこの話題を取り上げ、「なんでこんなこと言うたんでしょうね」に始まり、切れ味鋭くぶった切りました。上沼は松本について「やりたくて審査員やってると思えないんですよ。責任感だと思うんです」とし、「偉ぶってるわけでもない」と語りました。「責任を果たして偉いなと思います。重たいと思います」と同情を寄せ、“権威の塊”など「絶対にそんなことない」としました。
上沼恵美子、松本人志と中田敦彦の騒動についてコメント
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