0勝の中日・根尾昂投手がなぜ井端ジャパンのバックアップメンバーに選ばれたのか（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、中日ドラゴンズの話題をお届けします。中日は、2年連続でリーグ最下位に終わりました。来季はどうなるのでしょうか？立浪和義監督は、チーム編成に頭を悩ませていることでしょう。しかし、そんな中で、中日ファンにとってショックなニュースがありました。それは、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で、中日の若手が独立リーグ選抜に大敗したことです。
この試合では、中日の先発投手は高橋宏斗（21）でした。高橋は、今季は一軍で4勝を挙げた期待の若手です。しかし、この試合では、独立リーグ選抜の打者に打ち込まれてしまいました。3回までに5失点し、降板しました。その後も、中日の投手陣は独立リーグ選抜に打ち込まれ続けました。最終的には、2対6で負けました。
中日の打線も、独立リーグ選抜の投手陣に抑えられました。特に、期待されていた若手外野手の（土田）龍空（20）は、2回表に得点圏で空振り三振を喫しました。その後、態度が悪かったとして途中交代させられました。試合後、来季は一軍のヘッドコーチを務める片岡篤史二軍監督は、龍空を厳しく叱責しました。片岡監督は、「攻守交代があれ（だらしなかった）だから交代させた。謙虚さ、ひたむきさがない」と言いました。また、「守備はうまいよ。でも、態度。プロ野球だけど、あいさつ、返事、先輩への言葉遣いとか、最低限のことはある。彼は人間的に変わらないといけない」とも言いました。
この試合の結果は、中日ファンにとって残念なものでした。しかし、中日にはまだ希望があります。先発投手陣には、柳裕也（29）、小笠原慎之介（26）、涌井秀章（37）がいます。左肘の手術で今シーズンを棒に振った大野雄大（35）も来季は復帰します。打線も、若手三塁手の石川昂弥（22）やドラフト1位指名された根尾昂（19）などが成長すれば強化されるでしょう。
