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箱根駅伝予選会で日本人トップに輝いた東農大のスーパールーキー、前田和摩とは?

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「あれは留学生だよ…」箱根駅伝予選会、“1年生が日本人トップ”の衝撃…前田和摩(18)とは何者か?「中学までサッカー部」「じつは長距離が苦手だった」(Number Web) - Yahoo!ニュース

箱根駅伝の予選会で、東京農業大学1年生の前田和摩が日本人トップに輝きました。彼はレース終盤に日本人2位集団から飛び出し、ケニア人留学生までかわして圧巻のロングスパートを見せました。1時間1分42秒でフィニッシュした前田は、東農大の10年ぶり70度目の出場に大きく貢献しました。

前田は兵庫県の西宮で育ったスーパールーキーです。高校時代は報徳学園高校に通い、インターハイの5000mで日本人1位になるなど、箱根駅伝のシード常連校からも注目されていました。しかし、彼が選んだのは、9年連続で箱根駅伝の予選会で敗退していた東農大でした。

前田はなぜ東農大を選んだのでしょうか?彼は「自分がやりたいことをやれる環境だと思ったから」と語っています。東農大では、自分で練習メニューやペースを決めることができます。また、農業や食品に関する知識も学ぶことができます。前田は「農業や食品に興味があるし、ランナーとしても身体にいいことだと思う」と話しています。

前田は今年6月に開催された全日本大学駅伝の関東選考会でも、自身初となる10000mのトラックレースケニア人留学生たちと互角以上の戦いを披露し、28分03秒51でぶっちぎりの日本人トップを取っています。その時も、レース後半にペースアップして他の選手を引き離しました。彼は「長い距離のほうが得意なので、自信は持っていました」と言っています。

前田は来年1月に開催される箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか?彼は「チームとしても順位を上げたいし、個人としても日本人トップを目指したい」と意気込んでいます。古豪復活を目指す東農大のエースとして、前田和摩に注目です。