「らんまん」に登場した文学青年の正体が判明!ネット騒然
【らんまん】最終回目前にまさかの正体判明!「こんな大物が潜んでいたとは」「お主、やはり」ネットざわつく(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
NHKの朝ドラ「らんまん」は、明治時代の植物学者・牧野富太郎の半生を描いた物語です。主人公の万太郎(神木隆之介)は、植物図鑑の完成を目指して奮闘する中で、様々な人々と出会い、成長していきます。
その中で、十徳長屋に住んでいた文学青年・堀井丈之助(山脇辰哉)は、万太郎の友人として何度か登場していました。丈之助はシェイクスピアの作品に熱中し、演劇の博物館を作りたいという夢を語っていました。しかし、彼の正体は誰なのでしょうか?
最近の放送で、丈之助のモデルが明らかになりました。なんと、彼は日本の文豪・坪内逍遥の若き日の姿だったのです。坪内逍遥は、シェイクスピア全作品を翻訳したことで知られるほか、小説や評論、演劇など多方面で活躍しました。また、早稲田大学の創設者・大隈重信の協力者として、早稲田大学の発展にも貢献しました。実際に、早稲田大学の構内には、坪内博士記念演劇博物館があります。
この驚きの事実に、ネット上では「丈之助!!お主、やはり坪内逍遥か!」「十徳長屋に住んでいた文学学生(丈之助)が、後の坪内逍遥だった事が確定しましたね。シェークスピア持ってきてたし、早稲田連発してた」「丈之助のモデルがようやく分かった。まさかあの長屋にこんな大物が潜んでいたとは…」という声が相次ぎました。
「らんまん」は、明日が最終回です。万太郎と寿恵子(浜辺美波)の物語はどうなるのでしょうか?そして、丈之助は演劇の博物館を作ることができるのでしょうか?最後まで目が離せませんね。