“片づかない家”によくあるもの3つ。「一応取っておく」は即やめてよし（ESSE-online） - Yahoo!ニュース
家電を買ったときについてくる取扱説明書や保証書は、どうしていますか？片づけが苦手な人の家には、これらの紙類がたまっていることが多いようです。しかし、片づけ上手な人は、紙類をためない工夫をしています。そのコツを、ライフオーガナイザーの下村志保美さんに教えてもらいました。
まず、取扱説明書は、本当に必要なものだけを残すことです。インターネットで見られるものや、使い方が簡単なものは処分しても大丈夫です。また、本体がなくなったのに取説だけが残っていることもありますので、定期的に見直すことが大切です。残す場合は、使う場所の近くに保管すると便利です。
次に、保証書は、購入日や販売店が記入されているかどうかを確認することです。これらの情報がなければ、保証書の意味がありません。レシートやポイントカードなどに購入履歴が残っている場合は、保証書本体がなくても問題ありません。長期保証に入っている場合は、取説に保証期限をメモしておくとわかりやすいです。
家電の紙類は、ためておくと場所を取るだけでなく、探すのにも時間がかかります。片づけ上手な人のように、必要なものだけを残して、処分するタイミングを逃さないようにしましょう。そうすれば、家も心もすっきりしますよ。
