こんにちは、野球ファンの皆さん。今回は、プロ野球中日の立浪和義監督（54）についてお話ししたいと思います。立浪監督は、2年目の今季は大差の最下位に沈んでいますが、来季には進退が懸かるはずなのに、どうにも危機感が漂ってこないようです。その理由は、実は契約が3年ではなく、5年だからではないかという噂がチーム内で囁かれているからだと言われています。果たして、その噂は本当なのでしょうか？
まず、立浪監督が就任した時の契約年数について見てみましょう。2021年オフに記者会見を行った時、吉川克也球団社長は「ここではお答えできない。複数年と言っておく」と言葉を濁しました。一方で立浪監督本人は、昨オフに出演したラジオ番組で3年契約と明かしています。しかし、この発言を疑う人も多く、実際に契約書を見た人もいないということです。
次に、立浪監督の補強策や采配について見てみましょう。ドラフト会議では、立浪監督の肝煎りで村松開人や田中幹也らの内野手を中心に指名しましたが、これらの選手はすぐに一軍で活躍できるとは限りません。また、京田陽太や阿部寿樹ら主力内野手をトレードで放出しましたが、これらの選手は他チームで好成績を残しています。内野陣は龍空が一本立ちする保証もなく、未知数の選手ばかりになってしまいました。これらの動きは、来年すぐに結果を出すというよりも、数年後に向けて動いているとしか思えません。
また、采配面でも若手の育成に偏った作戦が目につきます。例えば、8月22日の広島戦では、先発投手の山井大介が好投していたにも関わらず、6回途中で交代させました。その理由は、「若手投手に経験を積ませるため」というものでしたが、その後リリーフ陣が打ち込まれて敗戦しました。このような判断は、勝敗よりも将来を見据えているという印象を与えます。
以上のことから、立浪監督の契約が3年ではなく5年だという噂は真実味を帯びてきます。もちろん、これはあくまでも噂であり、確証はありません。しかし、チーム内でこのような噂が流れること自体が問題です。立浪監督は自身の信念を貫くことは尊敬しますが、ファンや選手から支持される監督であるためには、もっと危機感を持ち、結果を出すことが求められます。立浪監督の契約がいつまでかは分かりませんが、中日の復活のためには、早急に改善策を打ち出す必要があると思います。
以上、中日・立浪監督の契約は3年ではなく5年？ チーム内で囁かれる噂の真相についてでした。皆さんはどう思いますか？
