「韓日戦でまた負けた」 大学サッカー日韓定期戦、歴史的屈辱に韓国嘆き節「日本に膝まずく」（FOOTBALL ZONE） - Yahoo!ニュース
大学サッカー界の伝統的な対決である「DENSO CUP SOCCER 第22回大学日韓（韓日）定期戦」が9月24日に韓国で行われました。この試合で全日本大学選抜は全韓國大学選抜に2-1で勝利し、韓国開催の定期戦で初めて日本が勝つという歴史的な快挙を成し遂げました。
試合は後半4分に全日本大学選抜の山内日向汰選手がミドルシュートで先制点を奪いますが、その8分後に全韓國大学選抜がコーナーキックから同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻します。その後も両チームは激しく攻防を繰り広げますが、終了間際の44分に全日本大学選抜の長尾優斗選手が決勝点となるゴールを決めて、全日本大学選抜が2-1で逃げ切りました。
この結果は、今年3月に日本で行われた定期戦で全日本大学選抜が1-0で勝利したことに続く連勝となります。また、韓国で行われた定期戦では、これまで全韓國大学選抜が11勝1分けと圧倒的な成績を残していましたが、今回の敗戦でその無敗記録が途切れました。
韓国メディアもこの試合の結果に驚きの声を上げています。「nate」は「韓日戦でまた負けた」という見出しで、全韓國大学選抜の敗北を伝えました。「mydaily」も「韓国大学選抜チームが日本大学選抜チームに1ゴール差でひざまずいた」という見出しで、韓国の屈辱を報じました。
この試合は、大学サッカー界のレベルや日韓のサッカーの関係にも影響を与えるでしょう。日本の大学サッカーは、韓国の強豪チームに勝利することで、自信と経験を積みました。韓国の大学サッカーは、日本の挑戦に対して、どのように反応するのでしょうか。今後の両国のサッカーの発展に注目です。
