【ジャニーズ事務所】ジュリー前社長のハワイ豪遊に社内からも批判の声
ジャニーズ〝鉄の結束〟にヒビ! ジュリー氏のバカンス報道に事務所内から批判(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長が、故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関する会見の直後にハワイへ飛んで豪遊していたことが週刊文春によって報じられた。この報道に対して、社内からもジュリー氏の行動に不満を持つ幹部がいるという。ジュリー氏は会見で社長を辞任したものの、代表取締役や株式の保有は続けており、社名の変更もなかったことから、スポンサーやファンからの批判を受けている。ジャニーズ事務所は10月2日に新体制の発表会見を行う予定だが、事務所の混乱は収まらない。
ブログ記事としてまとめると、以下のようになります。
こんにちは、芸能ニュースをお届けするブログです。今回は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長のハワイ豪遊についてお伝えします。
ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れています。ジャニー氏は、過去に多数の少年に対して性的な行為を強要したとされ、その被害者の一人が今年6月に告発本を出版しました。この本は大きな反響を呼び、ジャニーズ事務所のイメージは大きく傷つけられました。
ジャニー氏の実娘であるジュリー氏は、7日に会見を行い、社長を辞任すると発表しました。しかし、ジュリー氏は代表取締役として事務所の経営に関与し続けるとし、また、会社の株式も100%保有したままでした。さらに、社名の変更も行わないという姿勢を示しました。
これに対して、スポンサーやファンからは、ジュリー氏の責任感や誠意に疑問が持たれました。多くのCMが放送中止や契約解除に追い込まれ、ジャニーズタレントの出演番組やイベントも減少しました。ジャニーズ事務所は、再発防止特別チームから提言された「解体的出直し」を行わなかったことで、信頼回復のチャンスを逃したと言えるでしょう。
そんな中、ジュリー氏が会見の直後にハワイへ飛んで豪遊していたことが週刊文春によって報じられました。ジュリー氏は、海が一望できるトランプタワーの高層階の部屋に滞在し、ショッピングを楽しんでいたというのです。この報道には、ネット上では「非常識すぎる」「自分のことしか考えていない」「事務所のことをどう思っているのか」といった批判の声があふれました。
しかし、批判の声はネットだけではありませんでした。実は、ジャニーズ事務所内からもジュリー氏の行動に対する不満が出ているというのです。ある芸能プロ関係者は、「ある幹部は『事務所が大変な時に、自分だったら海外旅行に行くなんてことはしません。そんなことは普通しないでしょ!』と言っていた」と明かしました。
ジャニーズ事務所は、10月2日に新体制の発表会見を行う予定です。社名の変更や被害者への対応など、多くの課題が残されています。また、新会社設立も検討されているという噂もあります。しかし、事実上のトップであるジュリー氏がハワイ旅行をしているようでは、社内の統一や信頼回復は難しいでしょう。ジュリー氏には、危機感を持って事務所の再建に取り組んでほしいと思います。