滝沢秀明は性加害について素知らぬふりに「無責任」 ジャニー氏の“息子”として高まる説明責任の声（SmartFLASH） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、ジャニーズ事務所の会見に沈黙する滝沢秀明社長の責任について考えてみたいと思います。
9月7日、ジャニーズ事務所が会見を開きました。その中で、故・ジャニー喜多川氏が過去に少年たちに対して性的な行為をしたことを認めました。これは、昨年末に発売された『週刊文春』で報じられた内容とほぼ一致しています。
この会見には、現在のジャニーズ事務所の代表取締役社長である藤島ジュリー景子さんと、元副社長で現在は株式会社ジャニーズアイランドの取締役社長である井ノ原快彦さんが出席しました。しかし、もう一人の元副社長であり、ジャニーズアイランドの社長でもある滝沢秀明さんは姿を見せませんでした。
滝沢さんは、ジャニーズ事務所の中でも特別な存在です。彼は、1995年に入所してからずっとジャニー氏の寵愛を受けてきました。タレントとして活躍するだけでなく、2018年末に引退した後は、36歳という若さでジャニーズアイランドの社長に就任しました。ジャニーズアイランドは、ジャニーズJr.の育成を担当する会社であり、Snow ManやSixTONESなどの人気グループをデビューさせました。滝沢さんはこの育成事業をまかせられるほど、ジャニー氏から全幅の信頼を置かれていたのです。
しかし、その滝沢さんが今回の会見に出席しなかったことで、ネット上では批判が高まっています。滝沢さんは、ジャニー氏に対して父親のような感情を持っており、性加害について知っていても何も言わなかったのではないかという疑惑が浮上しています。また、滝沢さんは2018年にタッキー＆翼の活動休止時に事務所を退所しようとしていたが、ジャニー氏から強く引き留められて事務所に残留したといわれています。これは、ジャニー氏が滝沢さんに何かを知っているからこそ、手放さなかったのではないかという憶測も生まれています。
滝沢さんは、ジャニーズ事務所の“顔”であり、“息子”であり、“後継者”でもあります。ジャニー氏の性加害について、彼が何も発言しないことは、ファンや世間に対して不誠実ではないでしょうか。滝沢さんは、ジャニー氏の罪に蓋をするのではなく、真摯に向き合ってほしいと思います。滝沢さんには、ジャニーズ事務所の社長として、そしてジャニー氏の“息子”として、説明責任があると思います。
