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【親のエゴに気付いた話】子どもの文具選びで反省したお母さんの漫画に共感の声

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「親のエゴだった…」娘の涙の訴えにハッとした母 買い物中に起きたやり取りに「すごい分かる」「改めて気付かされた」(ほ・とせなNEWS) - Yahoo!ニュース

子どもの文具選びで親のエゴを押し付けていたと気付いたお母さんの漫画がInstagramで話題になっています。小学3年生の双子の娘さんが流行りの鉛筆や消しゴムを欲しがったとき、機能性を重視した物を選んであげなかったことで娘さんが泣いてしまったというエピソードです。お母さんは自分の小学生時代を思い出して、娘さんたちの気持ちに寄り添うようになりました。この漫画には、同じような経験をした人や、子どもの世界を大切にしたいと思う人から多くの共感の声が寄せられました。

ブログ記事としてまとめると以下のようになります。

こんにちは、サヤ山 サヤです。今日は私が最近反省したことについてお話ししたいと思います。それは、子どもの文具選びで親のエゴを押し付けていたことです。

私には小学3年生の双子の女の子と、1歳の女の子がいます。双子の娘さんたちは、学校で使う文具に関心が高くなってきました。特に鉛筆や消しゴムは、流行りやおしゃれなものを持っている子が多くなってきています。

ある日、娘さんたちは私に「鉛筆やローラー消しゴムが欲しい」と言ってきました。私は文具に関しては機能性を重視していたので、「今持っているもので十分だよ」と言って買ってあげませんでした。代わりにマスキングテープを巻いて可愛くしてあげました。

しかし、それでは娘さんたちは満足できませんでした。特にポン子ちゃんは泣き出して、「みんな持ってるから欲しい」と訴えてきました。私は驚きました。私は子どものためを思って言っていたつもりでしたが、実は親のエゴだったのかもしれません。

そこで私は自分の小学生時代を思い出しました。私も当時、流行りやおしゃれな文具を欲しがったことがありました。友達と同じものを持つことで仲間意識が芽生えたり、自分らしさを表現したりすることが楽しかったです。文具はただ書くためだけではなく、子どもたちにとって大切なアイテムだったのです。

そう気付いてから、私は娘さんたちに謝りました。「ごめんね、ママは分かってなかった」と言いました。「好きな文具を選んで良いよ」と言って、一緒に文具屋さんに行きました。

娘さんたちは大喜びで、自分で選んだ鉛筆や消しゴムを手に取りました。家に帰ってからもずっと持ち歩いたり眺めたりしていました。寝る時には抱いて寝ておりました(笑)自分で選んだお気に入りの文具が本当に嬉しかったのだと思います。

私はこのエピソードをInstagramで漫画にして公開しました。すると、たくさんの人からコメントが寄せられました。同じような経験をした人や、子どもの世界を大切にしたいと思う人が多くいました。私は嬉しくて、皆さんと共感できて良かったと思いました。

子どもの文具選びで親のエゴを押し付けていたことに気付いた私の話でした。1子どものためと思ってしていることが、実は親のエゴだったりすることがありますよね。子どもの気持ちを大切にしながら、親として支えていきたいものです。