大谷翔平にまさかの声「ヤンキースもメッツも獲得はない」米記者たちに直撃取材…右ヒジ負傷も“メジャー史上最高額”ほぼ確実「FA移籍の本命」（Number Web） - Yahoo!ニュース
こんにちは、アメリカ在住の野球ファンの山田です。 今回は、私が一番注目している話題である大谷翔平のFA争奪戦について、米国メディアの見方を紹介したいと思います。
大谷翔平は今季、打者としても投手としても驚異的な成績を残し、MVP候補の筆頭となっています。 しかし、8月に右肘の靭帯損傷が判明し、今季は投手として出場できなくなりました。 これがFA契約にどのような影響を与えるかが話題となっています。
大谷翔平は今季終了後にFAとなりますが、どこの球団が彼を獲得する可能性が高いのでしょうか。 米国メディアではシーズン中に契約予想額が高騰し、6、7億ドル超えという驚異的な金額が囁かれました。 しかし、肘の故障が発覚したことで、その見通しは変わったのでしょうか。
私はこの問題について、大谷争奪戦に参戦する噂があるレンジャーズ、メッツ、ヤンキースの現地記者に聞いてみました。 その結果は以下のようになりました。
まずレンジャーズですが、ダラス・モーニングニューズ紙のエバン・グラント記者は、「トレード期限のときにオオタニの獲得を狙っていたし、FAでも獲得に興味を示す可能性はあるかもしれないね」と言いました。 しかし、「獲得に動く前に肘の状態を調査すると思うけれど、もしトミー・ジョン手術を受けるとしたら来季は投げられない。3 獲得できるだけのお金を出せるとも思えないし。 もちろん、彼は世界で最も偉大な選手だと思っているけれどね」と冷静に分析しました。
次にメッツですが、ニューヨーク・ポスト紙のマイク・ペューマ記者は、「先発投手陣ではエース格のジェイコブ・デグロムが今年6月にやはりトミー・ジョン手術を受けたばかりなので、オオタニを獲得すると来季は2人の高額年俸先発投手が投げられないことになる。 もちろんオオタニは打者としてDHで出場はできるだろうし、DH枠はちょうど空くので、フィットしないことはない」と言いました。 しかし、「肘の状態を調査する必要があるし、彼がどこに行きたいかも分からない。 メッツは彼に興味があると思うけれど、それだけでは足りないかもしれない」と慎重に見ています。
最後にヤンキースですが、ニューヨーク・デイリーニューズ紙のクリスチャン・レッド記者は、「ヤンキースはオオタニを獲得するために積極的に動くと思うよ。 彼はヤンキースの歴史や伝統に惹かれるタイプだと思うし、ニューヨークの市場も彼に合っていると思う。 ヤンキースは彼に必要なお金を出せるし、彼が投手として復帰するまでDHで使える。 彼はヤンキースのファンタジーだよ」と期待を寄せました。
一方で、エンゼルスは大谷との再契約を望んでおり、ファンも球団にお金を出すように訴えています。 大谷自身はFAについてあまり語らず、今季の残り試合に集中しています。
以上が私が聞いた米国メディアの見方ですが、皆さんはどう思いますか？ 大谷翔平はどこの球団に行くべきだと思いますか？
