〈show must go on！〉…木村拓哉「ジャニーズ会見直後に不可解インスタ投稿」特殊背景（FRIDAY） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、ジャニーズ事務所の大物タレントである木村拓哉さんの退所騒動とインスタグラムの投稿削除についてお伝えします。
木村さんは、９月７日にジャニーズ事務所が行った会見の直後に、自身のインスタグラムを更新しました。その投稿には、敬礼風のポーズを取った写真とともに、「show must go on」という言葉が書かれていました。これは、ジャニー喜多川氏のモットーとして知られる慣用句で、「ショーは続けなければならない」という意味です。
しかし、この投稿はファンやネットユーザーから批判を受けました。なぜなら、会見ではジャニー氏の後継者として東山紀之さんが社長に就任することが発表されたばかりで、木村さんはそのことに対して何もコメントしていなかったからです。そのため、「show must go on」という言葉は、東山さんへの不満や反発を示しているように受け取られたのです。
実際、木村さんは東山さんが社長に就任することに反対し、退所の意思を示したという報道がありました。その理由としては、木村さんと東山さんが何かとライバル関係にあることや、東山さんのパワハラやセクハラ疑惑が報じられたことなどが挙げられました。また、木村さんは事務所の顔として活躍してきましたが、最近では「資生堂」からCM起用を白紙撤回されたり、「性加害」問題でイメージダウンしたりするなど、マイナス要素が多くなっていました。
そんな中で、「show must go on」という投稿は、木村さん自身の気持ちを表現したものだったのかもしれません。しかし、それはファンや世間から見れば、自己中心的で不適切なものだったと言えます。その結果、木村さんは10日までに投稿を削除しました。
しかし、これだけでは済まされない問題もあります。それは、木村さんが過去にも大事な局面で自己主張がずれていることがあったということです。例えば、2011年４月に行われた東日本大震災のチャリティーイベント「Marching J」でのエピソードがあります。このとき、木村さんは他のメンバーが地味な服装で登場した中、雲と空をイメージしたド派手な衣装で現れました。これは、ファンや関係者から「さすがにそれは違う」という空気を流れさせました。
このように、木村さんはいざというタイミングで何かを発信するとなったとき、どうしても目立とうとしてしまう傾向があるのです。それは、彼の個性やプライドの表れかもしれませんが、時には周りの感情や状況を考える必要があると思います。そういうときこそ、妻の工藤静香さんの判断を仰げばいいのではないでしょうか。
最終的に、木村さんは事務所に残ることを決めたそうですが、待遇については今後の焦点になりそうです。ジャニーズ事務所は、木村さんをどのように扱うのでしょうか。また、木村さんはどのような活動をしていくのでしょうか。これからも木村さんの言動から目が離せません。
以上、木村拓哉さんの退所騒動とインスタグラムの投稿削除についてお伝えしました。
