ドラマ「VIVANT」で人気“ドラムさん” 「日本語しゃべれるんですか?」の質問に（CBCテレビ） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は日曜劇場「VIVANT」の話題をお届けします。このドラマは、日本警察と自衛隊の秘密情報部隊“別班”が、国際テロ組織の謎を追っていくスリリングなストーリーですが、その中で一際目を引くキャラクターがいます。それが、阿部寛さん演じる公安・野崎の右腕として大活躍しているドラムです。
ドラムは人工知能を搭載したロボットで、様々な言語や暗号を解読したり、ハッキングや爆弾処理などをこなしたりします。また、翻訳アプリを使って日本語で会話したり、時には感情やユーモアも見せたりします。そんなドラムは、視聴者からも大人気で、「ドラムさんかわいい」「ドラムさん頼もしい」「ドラムさん最高」という声が多く寄せられています。
そんなドラムさんが、先日CBCテレビ「チャント!」のスタジオに遊びにきてくれました。夏目みな美キャスターと一緒にソファに座ったドラムさんは、「東海地方の皆さんこんにちは!私はドラムです」と翻訳アプリで挨拶しました。夏目キャスターが「今大人気のドラムさんにお会いできて、今日は嬉しいです」と言うと、「超カワイイ。超カワイイ」と返事しました。夏目キャスターが「私がカワイイということですか?」と聞くと、「仕事。仕事」と切り替えました。このやりとりにはスタジオも笑いに包まれました。
その後、ドラムさんは「VIVANT」のロケで使用された東海地方のロケ地を紹介しました。その中でも特に印象的だったのが、愛知県庁です。愛知県庁では第2話でバルカ共和国の日本大使館という設定で撮影されました。檀れいさん演じる日本大使と堺雅人さんらの食事シーンは、昭和初期に作られた正庁で行われました。正庁は普段一般の人は入ることができない部屋で、幹部を集めた儀式や国賓らの来庁時に使用されています。
撮影に立ち会った愛知県観光振興課の髙橋一真さんによると、堺さんは正庁の中央に座り、二階堂ふみさんはその隣に座りました。髙橋さんは「やっぱり役者さんだったりとかスタッフの方がとても真剣に撮影に取り組まれてたので、そのすごい緊張感が、ヒリヒリと伝わってきました。すごく僕も緊張しまして、もう常に歩くときとかも音が出ないように…」と語りました。
ドラムさんは愛知県庁のロケ地を見て、「すごい。すごい」と感嘆しました。また、正庁の中にある大きなシャンデリアにも興味を示し、「キレイ。キレイ」と言いました。ドラムさんはカワイイだけでなく、仕事もできる男ということが分かりました。
ドラマ「VIVANT」はまだまだ見逃せない展開が続きます。ドラムさんの活躍も楽しみですね。次回の放送は9月17日（日）21時からです。お見逃しなく!
以上、ドラマ「VIVANT」の人気キャラクター、ドラムさんが愛知県庁を訪問した話題でした。みなさんもドラマを見て、ドラムさんの魅力に触れてみてくださいね。それではまた!
