東山紀之ジャニーズ新社長の大ウソ！自らの性加害の認識問われブレまくり…涙する元Jr.も（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所の新社長になった東山紀之さんが、先日記者会見を開きました。その中で、故ジャニー喜多川氏の性加害問題について触れましたが、その態度や発言が物議を醸しています。
東山さんは、ジャニー氏の性加害を「うわさで聞いていた」「暴露本でなんとなく知っていた」と言いながら、自分は関与していないと否定しました。しかし、2005年に元Jr.の山崎正人さんが木山将吾というペンネームで出版した書籍「Smapへ─そして、すべてのジャニーズタレントへ」では、東山さんも性加害行為に加担していたことが明かされています。
その書籍によると、東山さんは山崎さんに対して「僕のソーセージを食え！と命令したり、「お前は女だろう」と罵ったり、「お前は僕のものだ」と言ってキスを迫ったりしたそうです。また、他のJr.も同様に東山さんやジャニー氏から性的な暴力を受けていたと証言しています。
このような事実があるにもかかわらず、東山さんは記者会見で「覚えてないことの方が多く、もしかしたらしてる可能性もあるし、もしかしたらしていないかもしれない」と言ってごまかしました。さらに、「過去は変えられない」と言って自分の責任を逃れようとしました。
これに対して、元Jr.ら関係者は憤りや悲しみを表明しました。「性加害問題当事者の会」のメンバーは日本記者クラブで会見を開き、「東山さんは同世代で活動していた者として大きな違和感がある」と批判しました。また、「自分が加害した相手に関しては、謝罪はおろか、心のケアも対象外なんですね」と嘆きました。
