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「中日ドラゴンズの白米禁止に選手たちが反発! 立浪監督の理不尽な指示に落合氏も猛批判」

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若手が続々と……立浪ドラゴンズにまたも激震!”令和の米騒動”の次は「脱浪の乱」!?(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は中日ドラゴンズについて話したいと思います。中日は現在、借金30が見えてくるほどの苦境に陥っていますが、その原因の一つに「令和の米騒動」と呼ばれる事件があります。それは、立浪和義監督が試合前の食事会場で白米の提供を禁止したことです。

立浪監督は自身も現役時代に白米を控えることで体重管理やパフォーマンス向上に努めていました。彼は「ご飯は太るだけだから食べない」という持論を持っており、代わりにサラダや麺類などを食べていたそうです。また、彼は選手時代に「立浪ダイエット」と呼ばれる減量法を考案し、一時期話題になりました。

そんな立浪監督は、自分が実践してきた方法を選手にも適用しようとしました。特に、きっかけとなったのは細川成也外野手(25)の夏場の不調だったと言われています。細川は開幕から打線の中軸として活躍してきましたが、夏場に入ると調子が落ちてきました。立浪監督は「ご飯の食べ過ぎで動きが鈍くなったからだ」と考え、改善策としてご飯の準備をやめさせたそうです。

しかし、この決断は選手たちに受け入れられませんでした。毎試合前にケータリングで中日の選手やチーム関係者に提供される食事は、管理栄養士の指導のもとバランスの良いメニューが用意されており、これまでは炊飯器にたっぷりの白米に、日替わりの牛丼、カレーなどを合わせて好きなだけ食べることができました。しかし、今月3日の本拠地バンテリンドームでの阪神戦前、ベンチ裏にある食堂の入り口に「当面の間、白米を提供しません」との張り紙がされたという。炊飯器は忽然と姿を消し、白米は小さなおにぎりのみ。何の前触れも、どこからの説明もないまま、紙切れ一枚で主食を召し上げられたナインは不満を爆発させましたが、立浪監督の鶴の一声で決まったことと知り言葉を失いました。

特に、反旗を翻したのが来日7年目のライデル・マルティネス投手(26)でした。彼は「なぜ白米が提供されないのだ! 」と強く訴えました。絶対的な守護神がヘソを曲げてはチームが立ちゆかないとの判断が働いたのか、わずか1日で投手陣にはどんぶり飯が復活しました。この朝令暮改のドタバタぶりが、いまだ制限が続く野手陣をなおさら苛立たせています。ある選手は「この時代に白米がしっかり食べられないなんて夢にも思わなかった。しかも、同じチーム内で食べられる人とそうでない人がいる。もはや『令和の米騒動』ですよ」とあきれ顔でした。

立浪監督は白米禁止で選手のコンディションや成績を上げようとしましたが、その効果は見られませんでした。むしろ、チームは敵地で13連敗するなど低迷を続けています。選手たちは空腹感やストレスに悩まされており、パフォーマンスにも影響していると思われます。また、チーム内に不平等感や不信感が生じており、監督と選手のコミュニケーションもうまく取れていないようです。

このように、立浪監督の白米禁止はチームにとってマイナスの影響しかもたらしていません。そんな中日を見ていると、元中日監督の落合博満氏(69)も黙ってはいられませんでした。落合氏は先日、中日応援番組「サンデードラゴンズ」(CBCテレビ)に出演し、立浪監督のやり方を時代錯誤だと批判しました。落合氏は「今のままでは勝てないよ。考えられないようなエラーもする。課題解消にどれだけ練習するか。練習させるしかない。立浪が自分で思うような野球をやって、最終的にどうなるかは分からない」と直言しました。