「ジャニーさんは地獄行き」「遺骨かっぱらった」長瀬智也、中居正広らに覚えた違和感は“愛か憎か”（週刊女性PRIME） - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏が2019年に亡くなってから4年。彼は数多くのアイドルグループを生み出し、日本の芸能界に大きな影響力を持っていた。しかし、その一方で、彼はデビューを夢見る少年たちを自分の性欲のはけ口にしていたという暴露が相次いでいる。
先日、ジャニー氏から性被害を受けたという元ジャニーズJr.らが結成した「当事者の会」が記者会見を開き、ジャニーズ事務所に対して事実究明と被害者の救済措置を要求した。彼らは、ジャニー氏によって性的暴行や強要されたり、洗脳されたりしたという衝撃的な証言を披露した。また、検察庁に宛てた告発状も公開し、今後の対話如何では刑事告発も辞さない構えを見せた。
この会見は、9月7日にジャニーズ事務所が開く予定の会見に先駆けて行われたものだ。ジャニーズ事務所は、当事者の会から送られた内容証明郵便に対して回答するとしているが、どのような対応をするのか注目されている。
一方で、ジャニー氏の死後、彼に対して異質なコメントを発表したタレントたちの言動も疑問視されている。例えば、TOKIOの長瀬智也は、「ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう」と書き込んだ。また、KinKi Kidsの堂本剛は、「お別れに、ジャニーさんのおでこにチューをしました」と明かした。これらのタレントたちは、ジャニー氏から特別な扱いを受けていたという噂もある。
ジャニー氏は一体何をしていたのか。ジャニーズ事務所はどのような責任を取るのか。被害者たちはどのような救済を受けるのか。これらの問題は、今後も追及されるべきだと思う。ジャニーズ帝国の暗部に光が当たる日が来ることを願っている。
