東大院卒の27歳LINE元社員「おにぎり屋社長になるので辞めます」の破天荒キャリア…「1日で2000個売る」秘策（BUSINESS INSIDER JAPAN） - Yahoo!ニュース
こんにちは、私は食べることが大好きなブロガーのまいこです。今日は、最近話題になっているおにぎり屋さんについてご紹介したいと思います。
そのおにぎり屋さんというのが、「TARO TOKYO ONIGIRI」です。東京都内に2店舗あるこのお店は、多い日には1日2000個ものおにぎりが売れる人気店なんですよ。4しかも、このお店を運営する会社の社長は、なんと27歳の女性なんです！
その女性社長というのが、川原田美雪さんです。川原田さんは、東京大学工学部、同大学院を卒業後、2020年にLINEに入社しました。2理系出身でありながら営業職を選んだ川原田さんは、LINEで優秀な成績を収めていました。しかし、2022年7月に突然LINEを辞めておにぎり屋の社長に就任しました。3
その理由は、東大アメフト部の先輩であり、TARO TOKYO ONIGIRIの出資元である加藤智治さんから「おにぎり屋で世界一を目指さないか」という誘いを受けたからだそうです。川原田さんは、その場で「わかりました」と返事をしました。それほどまでに川原田さんは、「日本一のプラットフォーマーになりたい」という夢を持ってLINEに入社したものの、世界的な競争や組織的な限界を感じていたそうです。
川原田さんは、飲食業界の未経験者ながら、現場から学びつつ、自分の視点で改善や革新を進めています。例えば、店舗だけでなく配達やケータリングなど販路を広げたり、米研ぎやおにぎり握りなど機械化やマニュアル化で効率化したりしています。これらの取り組みによって、売上や利益だけでなくスタッフやお客さんの満足度も高めています。
川原田さんは、「おにぎり屋で世界一を目指す」というビジョンを持っています。そのためには、おにぎりの魅力や価値を伝えることが大切だと考えています。川原田さんは、おにぎりが日本の食文化の象徴であり、健康や環境にも優しい食べ物であることをアピールしています。また、おにぎりは手軽で美味しいだけでなく、人と人とのつながりや思い出を作るきっかけにもなると言います。
川原田さんは、自分の決断を後悔しないと語ります。LINEを辞めておにぎり屋社長になったことは、多くの人から驚かれたかもしれませんが、川原田さんは、その瞬間に一番ワクワクしたことを選んだのです。そして、そのワクワクを正解にするために、必要な努力を必要な方向性でしっかりやっているのです。
私は、川原田さんの挑戦に感動しました。私も食べることが好きなので、おにぎりは大好物です。TARO TOKYO ONIGIRIのおにぎりは、素材や味付けがこだわりがあって美味しそうです。近いうちに行ってみたいと思います。
皆さんも、TARO TOKYO ONIGIRIのおにぎりを食べてみてください。そして、川原田さんのように自分の夢を追いかけてください。きっと素敵なことが待っていますよ。
