こんにちは、音楽好きの皆さん。今日は、シンガー・ソングライターの山下達郎さんが、自身のラジオ番組で、音楽プロデューサーの松尾潔氏との契約終了について語ったことについてお伝えします。
山下さんは、9日に放送されたTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」で、約7分間にわたってこの件について話しました。その中で、山下さんは以下のようなポイントを述べました。
- 松尾氏とは業務提携であり、雇用関係ではなく、解雇ではない。
- 契約終了は事務所の社長の判断であり、山下さん自身は直接関与していない。
- 契約終了の一因は松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく批判をしたことだが、それだけではなく、他にも色々ある。
- 山下さんはジャニーズ事務所への忖度があって関与したわけではなく、性加害問題についても知らなかったし、コメントする立場でもない。
- 山下さんはジャニー喜多川氏のプロデューサーとしての才能や功績を認めるが、性加害を容認するわけではない。
- 山下さんはジャニーズのタレントたちとのご縁やご恩を大切にし、作曲家として彼らを応援していく。
このように、山下さんは自分の立場や考えを率直に表明しました。ネットや週刊誌で色々と書かれていることに対して、真摯に向き合っている姿勢が伝わってきます。山下さんは長年にわたってジャニーズに楽曲を提供し、多くの名曲を生み出してきました。その音楽活動に対する情熱や信念は変わらないということでしょう。
