庶民生活は青息吐息なのに…岸田内閣支持率上昇にSNS大荒れ！《支持している人って何者？》（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は最近話題になっている岸田内閣の支持率について書きたいと思います。
先日、JNNが発表した世論調査によると、岸田内閣の支持率は前回調査から1.6ポイント上昇し、38.7%だったそうです。不支持率は0.6ポイント下落し、58.1%でした。政党支持率では、自民党が1.9ポイント上昇し、32.4%でした。
これを見ると、岸田政権が少しずつ国民の信頼を得ているように見えますが、本当にそうでしょうか？私は正直、疑問に思います。
なぜなら、ネット上では岸田政権への批判や不満が溢れているからです。特に、物価高やサラリーマン増税などで庶民生活が苦境に陥っている現状に対して、岸田政権が何も対策を打っていないという点が問題視されています。
例えば、Yahoo!ニュースの記事では、以下のようなコメントが多く見られました。
《マジか？これ。ちょっと信じられないんだけれど》
《はあ？支持する人の頭の中をのぞいてみたいわ》
《国民生活にちっとも向き合わず、米国の言いなりで武器爆買いの政権だよ。支持している人って何者？》
《そもそも支持率3割台が眉唾。2割あるかないかだろ》
また、麻生太郎副総裁が講演で「支持率はあてにならない」と発言したことも話題になりました。この発言は傲慢だと非難されましたが、一方で《麻生氏の言う通り、確かにあてにならないかも。世論調査そのものがね》という皮肉の声もありました。
私はこのように思います。岸田政権が本当に国民の声を聞いているのなら、物価高やサラリーマン増税という重大な問題に対して具体的な対策を打つべきです。それができないのなら、支持率は数字以上に意味を持ちません。
岸田政権は「令和の所得倍増」などを掲げて発足しましたが、それは現実的な目標なのでしょうか？それとも、国民を騙すための口実なのでしょうか？私は後者だと感じます。
岸田政権の支持率が上がったというニュースには、疑問の声が多くあります。庶民生活は苦境にあるのに、岸田政権は何をしているのでしょうか？
