西武 山川を無期限の公式試合出場停止処分 山川謝罪「深く反省」「立場わきまえずにした行動」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は西武・山川穂高内野手（31）が強制性交の疑いで書類送検されていた件についてお話ししたいと思います。
山川選手といえば、2018年にパ・リーグ最多の47本塁打を放ち、ホームラン王に輝いたパワーヒッターです。今年はワールド・ベースボール・クラシック（WBC）にも出場しましたが、5月になって突然、知人女性に対する強制性交の疑いで書類送検されていることが報じられました。その後、捜査機関に全面的に協力していた山川選手は8月29日に不起訴処分（嫌疑不十分）となりました。
しかし、西武球団は4日、山川選手に対して無期限の公式試合出場停止処分を科すと発表しました。奥村剛球団社長は「検察庁の判断としては不起訴処分となりましたが、球団として今回の事態を重く受け止め、本人の猛省を促すべく、上記の処分といたしました」と説明しました。また、飯田光男球団本部長も役員報酬の一部を自主返納することを発表しました。
一方、山川選手は「そもそもの主たる原因は、私がプロ野球選手という立場をわきまえずにした行動が招いたものであり、深く反省しています。この件に関する球団から下されました処分内容に関しまして真摯に受け止め、今後は、一つ一つ目の前のことに取り組み、再びチームの役に立てるように地道に練習に励みます」とコメントしました。
この事件はプロ野球界にとっても大きな衝撃となりました。プロ野球選手は社会的な影響力を持つ存在であり、ファンやスポンサーからの信頼を得るためには、常に自分の行動に責任を持つことが求められます。山川選手は自分の立場をわきまえずにした行動が原因で、自らのキャリアを危機に陥れるとともに、チームや球界にも迷惑をかけました。山川選手が本当に反省しているのであれば、今後はチームメイトやファンのために、一生懸命にプレーする姿勢を見せてほしいと思います。
私は西武ファンではありませんが、山川選手の復帰を応援しています。彼はまだ31歳であり、野球人生は終わっていません。彼が再びホームランを打つ姿を見ることができる日が来ることを願っています。
