【U18】馬淵監督「もう１回考え直した方がいいかな」大学日本代表に３安打に抑えられ打順悩む（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日はU18ワールドカップ（W杯）に出場するU18高校日本代表の壮行試合についてお話ししたいと思います。
U18高校日本代表は28日、東京ドームで大学日本代表と壮行試合を行いましたが、0－8で完敗しました。大学日本代表の投手陣に3安打に抑えられ、打線が全くつながりませんでした。特に今夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たした慶応・丸田湊斗外野手（3年）は「3番中堅」でフル出場しましたが、4打数無安打2三振に終わりました。丸田選手は26日のオープン戦駒大戦では1番で起用されましたが、この日は寺地選手が1番で初回に初球を左前へ運びました。しかし、その後はチャンスを生かせず、得点を奪えませんでした。
馬淵監督は試合後、「頭が痛いのは打順。もう1回考え直した方がいいかなと」と明かしました。W杯では世界の強豪国と対戦することになりますが、このままでは厳しい戦いになるでしょう。馬淵監督は「これだけいい投手がそろう国はない。いい経験になりました。この経験をいかして、悲願のメダルを取りたい」と話しましたが、打線の改善が必要です。
U18高校日本代表は31日から台湾で開催されるW杯に出場します。グループリーグでは中国、オランダ、アメリカ、パナマ、南アフリカと対戦します。皆さんも応援してくださいね。
以上、U18高校日本代表の壮行試合の報告でした。次回もお楽しみに！
