【バスケＷ杯】日本、突破条件は？２９日豪州に勝利で２次Ｌ進出決定 五輪争いは暫定１位 アジア唯一の１勝で前進（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
こんにちは、バスケットボールファンの皆さん。今回は、日本代表がＷ杯でフィンランドに初めて勝利したことについてお話ししたいと思います。この勝利は、日本バスケの歴史に残る快挙です。なぜなら、以下の３つの理由があるからです。
- Ｗ杯で欧州勢に初めて勝利した：日本はこれまでＷ杯で欧州勢と１１回対戦していましたが、一度も勝てませんでした。しかし、今回は世界ランキング３６位の日本が、同２４位のフィンランドに９８―８８で快勝しました。最大１８点差を逆転し、日本の攻撃力と粘り強さを見せつけました。Ｗ杯での欧州勢への初白星は、日本バスケの自信と誇りになります。
- Ｗ杯で１７年ぶりの勝利を挙げた：日本は２００６年大会のパナマ戦以来、Ｗ杯で勝利していませんでした。その間に、世界のバスケットボールは大きく進化しました。日本もその流れに乗り遅れないように、若手選手の育成や外国籍選手の登用など、様々な取り組みを行ってきました。それが今回の勝利につながったと言えます。Ｗ杯で１７年ぶりの勝利は、日本バスケの成長と努力の証です。
- パリ五輪出場へ大きく前進した：このＷ杯では、２４年パリ五輪の出場権を争うアジア勢の中で最上位になると、パリ五輪出場が決まります。現在、アジア勢では日本が唯一の白星を挙げています。ライバル視されているフィリピンは０勝２敗、中国は０勝１敗となっています。日本は自力でパリ五輪出場を決めることができます。それは１９７６年モントリオール五輪以来、４８年ぶりの快挙となります。
以上が、日本代表がフィンランドに初めて勝利したことの意義です。次は２９日にオーストラリアと対戦します。オーストラリアは世界ランキング３位で強豪ですが、日本も負ける気はありません。もし日本が勝てば、２次リーグ進出が決定します。負けても順位決定戦に進みます。どちらにしても、日本バスケはまだまだ戦い続けます。
