こんにちは。今日は、先日話題になったススキノ殺人事件の犯人について、興味深い事実が明らかになったというニュースをご紹介します。
この事件は、8月14日に札幌市・ススキノで会社員の男性が殺害され、その頭部が切断されて発見されたという衝撃的な事件です。警察は、無職の田村瑠奈容疑者（29）と父親で医師の修容疑者（59）、母親でパート従業員の浩子容疑者（60）の3人を殺人容疑で再逮捕しました。
この事件の背景には、何があったのでしょうか？北海道放送や読売新聞などの報道によると、瑠奈容疑者はナイフの収集家だったということです。自宅からは約20本もの刃物が押収されました。その中には、事件で使われたとみられるナイフやのこぎりも含まれていました。また、事件前にも父親と一緒に量販店を訪れてナイフやのこぎりを購入していました。
なぜ、瑠奈容疑者は刃物に興味を持っていたのでしょうか？彼女の生い立ちを調べると、小学生の時から刀に関心があったことがわかります。卒業アルバムには、修学旅行で木刀を買ったことを書いています。しかも、「女子で木刀を買ったのが私だけだった」という驚きも表しています。これは、一般的な女性とは異なる嗜好だったことを示しています。
一方、両親は弁護士に対して、共謀はしておらず、娘の刃物収集は趣味だったと主張しています。しかし、警察は3人が共謀して男性を殺害したとみて捜査を進めています。事件の真相や動機はまだ不明ですが、この家族に何があったのか、今後の裁判で明らかになることを期待します。
