テレビ朝日系「爆問×伯山の刺さルール！」（火曜・深夜０時１５分）が２２日深夜に放送され、「爆笑問題」の田中裕二がブチ切れたエピソードが披露されました。この日のゲストは「爆笑問題」と同じ事務所に所属するお笑いコンビのウエストランド。ある日、井口浩之は事務所で、若手芸人たちとクイズを出し合っていた。そ
の場に居合わせた田中は、連載に掲載するための紙粘土を製作中だったが、クイズ好きの血が騒ぎ「なになにクイズ？」とその輪に加わった。 クイズのお題は「『ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ』が海外向けのタイトルになっている日本映画は何でしょう？」というもの。井口によると「田中さんってクイズの時、長考するんですよ」。
本来ならば皆でワイワイ答えを言い合うのが楽しいはずだが、田中はずっと黙っているため「全然面白くないんですよ。考えてる過程も口に出さないから」という。それを聞いた「霜降り明星」せいやは「クイズで長考（笑い）」と笑い、太田光は「藤井聡太か！」とツッコんだ。 「ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ」には出発や旅立ちという意味があり、井口は「寅さん（男はつらいよ）かなと」と予想したが、不正解。その時、長考していた田中がついに手をあげ「鉄道員（ぽっぽや）」と回答。
しかし「あんなに長考したのに全然違った」ため、井口が「鉄道員のわけないでしょう！全然違いますよ」といじったという。田中は再び長考を始め、考え付いた「おくりびと」を出題者に耳打ちし、見事正解だった。 すると田中は怒り出したという。井口は田中のモノマネをしながら「（田中が）俺正解分かったけど、今お前、鉄道員のことバカにしてきたよな？」と突然ブチッ。「粘土をおもむろに持って」壁に投げつけてブチ切れ。そのエピソードを聞いた太田は「それパワハラだよ？」とドン引きし、せいやも「俺ら“ギリギリ”の人と収録してたんですね」と震えました。
