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冷凍食品の人気ランキング! 1位は意外なあの商品?

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冷凍食品は、忙しい時や手軽に食べたい時に便利な食品です。 しかし、冷凍食品にはどんな種類があるのでしょうか? そして、日本人はどんな冷凍食品をよく食べているのでしょうか? 今回は、冷凍食品の利用頻度や生産量のデータをもとに、冷凍食品の人気ランキングを紹介します。

まず、冷凍食品を利用する頻度についてですが、一般社団法人 日本冷凍食品協会が2023年2月に行った調査によると、週2~3回程度が最も多く全体の30.1%でした。次に多いのは週1回程度の27.4%で、ほぼ毎日が10.2%でした。3つまり、調査対象の6割以上の人が週1回以上冷凍食品を利用していることがわかります。 また、食品の値上げによっても冷凍食品の購入量は減らない傾向にあります。 食品の値上げにより冷凍食品の購入が「減った」と答えたのは2.7%に過ぎず、「増えた」の14.9%を大きく下回りました。

次に、冷凍食品の生産量についてですが、日本冷凍食品協会が公開しているデータによると、2022年の国内生産量上位10品目は以下の通りでした。

1位:うどん(約17万トン)
2位:コロッケ(約16万トン)
3位:餃子(約10万トン)
4位:炒飯(約8万トン)
5位:カレー(約6万トン)
6位:フライドポテト(約5万トン)
7位:ピザ(約4万トン)
8位:チャーハン(約4万トン)
9位:焼きそば(約3万トン)
10位:シュウマイ(約3万トン)
うどんは2019年以降4年連続で1位で、コロッケもこの期間ずっと2位をキープしています。 そして2017年と2018年はコロッケが1位、うどんが2位と、ここ数年間はうどんとコロッケが冷凍食品界をけん引していると言えるでしょう。 そして2強を追いかける餃子ですが、餃子は2017~2021年まではずっと炒飯に続く4位でした。 しかし、2022年には3位に躍り出ています。9 1年前に比べ利用頻度が増えた冷凍食品の項目でも、男女ともに餃子が1位で、約40%の人が利用する頻度が増加したと回答しています。現状、2位のコロッケの生産量が約16万トンに対し、3位の餃子は約10万トン。 簡単には逆転はできそうにありませんが、今後徐々にその差を縮めていく可能性はあるでしょう。11

冷凍食品の消費量は年々増えてきており、食品値上げによる悪影響も大きくありません。現在はうどんとコロッケの生産量が多いですが、餃子の利用頻度が増えている人も多く、今後もさらに消費が伸びていく可能性もあります。 今後も冷凍食品の動向に注目していきましょう。

この記事は、一般社団法人 日本冷凍食品協会のデータを参考にしています。 出典は以下のとおりです。

一般社団法人 日本冷凍食品協会 国内消費量推移
一般社団法人 日本冷凍食品協会 国内生産量上位20品目1
一般社団法人 日本冷凍食品協会 “冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
以上、冷凍食品の人気ランキングでした。 皆さんはどんな冷凍食品が好きですか?