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仙台育英が夏の甲子園連覇に王手、神村学園を下す

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こんにちは。今日は夏の甲子園準決勝の第1試合、仙台育英神村学園の試合を見てきました。仙台育英は昨年に続き決勝に進出しましたが、その試合はまさに攻守にわたって見事なパフォーマンスでした。今回はその試合の見どころを振り返ってみたいと思います。

まず、仙台育英の攻撃ですが、3回裏に4番・斎藤陽がセーフティスクイズで勝ち越し点を挙げた場面は見事でした。相手投手がボールを投げる前から走り出した斎藤は、バントを成功させて三塁から生還しました。これは相手バッテリーの意表を突く大胆な作戦でしたが、仙台育英のチームワークと技術が光りました。

また、6番・鈴木拓斗が3回裏に放ったセンターバックスクリーンへの2ランホームランも圧巻でした。鈴木は今大会2本目の本塁打を記録しましたが、その打球はまさに弾丸のように飛んでいきました。鈴木はこの試合で3安打3打点と活躍しましたが、彼はまだ2年生です。来年も期待されますね。

そして、仙台育英の投手陣ですが、エース・高橋煌稀と湯田統真の継投で神村学園を2点に抑えました。2高橋は初回から140キロ後半のストレートと落差のあるカーブで神村学園の打者を打ち取りましたが、5回表に2点目を失ったところでマウンドを降りました。4しかし、その後登板した湯田は3イニングをパーフェクトに抑える快投でした。5湯田は最後まで力強いピッチングで試合を締めくくりました。

仙台育英はこの日も投打がかみ合い、2年連続で決勝進出を果たしました。6決勝では慶応と土浦日大の勝者と対戦しますが、どちらとも今大会では未対戦です。仙台育英は04年、05年の駒大苫小牧以来、18年ぶり史上7校目となる夏の甲子園連覇を目指しますが、果たしてどんな試合になるでしょうか。