yahooアクセスランキング記事を要約する blog

ヤフーニュースのアクセスランキング記事を要約するブログです。

仙台育英が履正社を下し2年連続ベスト8進出!

スポンサーリンク

news.yahoo.co.jp

こんにちは、高校野球ファンの皆さん。今日は第105回全国高校野球選手権記念大会の第11日3回戦の結果をお伝えします。昨年優勝の仙台育英(宮城)と2019年優勝の履正社(大阪)という歴代優勝校同士の対決が行われましたが、仙台育英が4-3で勝利し、2年連続のベスト8に駒を進めました。

この試合は、両チームともに打線が奮起し、接戦となりました。仙台育英は2回に7番・鈴木拓斗(2年)の左越え2ランで先制しましたが、履正社は3回に1番・山本晃大(3年)の右前適時打と4番・中村悠平(3年)の左越えソロで逆転しました。その後も履正社は5回に5番・小林陸斗(3年)の右前適時打でリードを広げましたが、仙台育英は4回に2死満塁から1番・橋本航河(3年)の左前適時打で同点に追いつきました。

そして、決勝点となったのは8回裏でした。先頭・湯浅桜翼(2年)が二塁打を放ち、1死三塁とチャンスを作りました。ここで5番・尾形樹人(3年)がスクイズを決めて、三塁走者を生還させました。これが試合の最後の得点となり、仙台育英が4-3で履正社を下しました。

投げては、仙台育英は先発・湯田統真(3年)が5回3失点と苦しみましたが、6回から登板した高橋煌稀(3年)が好救援を見せて、無失点で試合を締めました。履正社は先発・松本裕樹(3年)が7回4失点と粘りましたが、8回から登板した山本晃大(3年)が1失点と抑えられませんでした。

仙台育英は昨年に続いてベスト8に進出し、連覇への夢をつなぎました。履正社は惜しくも敗退しましたが、強豪相手に健闘しました。両チームともに素晴らしい試合をありがとうと言いたいです。

次回の仙台育英の対戦相手は、今日行われた他の試合で勝利した東海大相模(神奈川)です。東海大相模も昨年準優勝の強豪校ですから、楽しみな一戦ですね。どちらのチームも応援しています。