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全寮制で山の中で修行する明徳義塾 馬淵史郎監督が見る少子化時代の高校野球

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高校野球少子化により、高知県の参加チーム数は23と鳥取と並んで最下位だった。明徳義塾は今なお100人超えの部員を集めている。監督生活34年、馬淵史郎(67歳)は現代の高校生とどう接しているのか。そしてなぜ、全寮制の明徳義塾に球児は集まるのか。名将に聞いた。

明徳義塾は1学年平均40人いるため、3学年そろうと120人から130人くらいいる。一般受験で入って野球部に入る子もおり、少子化による影響はあまりない。高知県全体で見ても、全国的に見たら、部員数はそこまで減っていない。今年も去年から4人しか減っていない。明徳義塾高知高校、高知中央は県外の選手が多く、その分で部員減をカバーしている状態である。一方、県立の室戸高校は甲子園出場しているが、部員不足で連合を組まざるをえない。現代では一人っ子も多く、寮で集団生活を経験させたい親も多く存在する。転勤族も子どもを寮に入れて安心させたがる傾向がある。