記事の要約:
ボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が、階級変更の可能性を自身のインスタグラムのストーリー機能で示唆した。英記者はX(旧ツイッター)で、フェザー級転向の可能性を伝えている。
フルトンは7月25日に東京・有明アリーナで行われたタイトルマッチで、井上尚弥(大橋)に8回TKO負けを喫した。今後の動向が注目されていたなか、英ラジオ局「トーク・スポーツ」のマイケル・ベンソン記者は自身のX(旧ツイッター)で「スティーブン・フルトンはフェザー級へ転向するつもりだと明かした。彼は、フェザー級で王座を獲得し、将来的にはイノウエが転向してきた時に再戦を目指すつもりだと語った」と伝えた。フルトンも自身のインスタグラムのストーリー機能で、「階級を上げてベルトを獲得し、それから見てみようじゃないか」とつづり、階級変更を示唆している。