TBSラジオの人気番組「安住紳一郎の日曜天国」で、パーソナリティーを務める安住紳一郎アナウンサーが、喉の不調で生放送を途中退席したというニュースが話題になっています。
安住アナは8月6日の放送冒頭から声がガラガラになっていることを謝罪し、検温したところ36度3分であることを報告しました。しかし、2時間の生放送を続けるのは厳しいと判断し、「大至急、ピンチヒッターできる人、来てください！ 誰かいるかな？ 」と呼びかけた後、番組を離れました。
その後、番組はアシスタントの中澤有美子アナの進行で進められましたが、急きょピンチヒッターとして登場したのが、画家の永山裕子さんでした。永山さんは同番組のヘビーリスナーであり、過去にもゲスト出演したことがあります。安住アナとも親交が深く、「安住さんから電話がかかってきて『お願いします』って言われたら断れない」と語りました。
永山さんは安住アナの代わりにトークやメール紹介などをこなしましたが、緊張や不慣れさからか、時々言い間違えたり、笑い声を漏らしたりする場面もありました。しかし、リスナーからは「駆けつけて下さりありがとうございました」「楽しい放送でした」「素敵なピンチヒッターでした」という声が多く寄せられました。
安住アナは番組終了後に自身のツイッターで「ご迷惑おかけしました。喉の調子が悪くて途中退席してしまいました。永山裕子さんに助けてもらいました。ありがとうございました」とコメントしました。また、永山さんも自身のツイッターで「本当に…役立たずで申し訳ございませんでした。4お聴き苦しくてごめんなさい」と謝罪しました。
安住アナはTBSテレビの看板ニュース番組「NEWS23」やTBSラジオの朝の情報番組「安住紳一郎のずばり勝負！」などでも活躍しており、多忙なスケジュールをこなしています。喉の不調は仕事に影響しないか心配されますが、早く回復されることを祈ります。
